今まではbrewで直接erlang/elixirをインストールしていたのですが最新版も併用して使いたくなったのでanyenvで入れ直すことにしました。
kerlのインストール
kerlはerlangをbuildしてインストールしてくれるツールで、kerl自身は特にバージョン管理する必要もないのでbrewで入れます。
$ brew install kerl
＊インストール時にエラーが出た場合はこちら
erlenvのインストール
erlenvもインストールします。
anyenv install erlenv
erlangのbuild/インストール
$ kerl list releases
としてインストール可能なバージョンリストを表示できるので今回は最新の20.3を使います。
kerl build 20.3 20.3
kerl install 20.3 ~/.anyenv/envs/erlenv/releases/20.3
kerlを使いanyenvの管理している~/.anyenv/envs/erlenv/releases/20.3にインストールします。
erlenv rehash
erlenv releases
erlenv global 20.3
最後必要に応じてglobalで使うバージョンを設定して完了です。
elixirのbuild/インストール
elixirはerlangがインストールされていれば通常のanyenvでの入れ方の通りインストールできます。
anyenv install exenv
exec $SHELL -l
exenv install --list
exenv install 1.6.5
exenv global 1.6.5